新しい職場
魂に関わることしたいと考えながら、実は何をという明確な答えは見つかっていません。ただ、本業については、今回、希望通りの異動をしてもらいました。地産地消や六次産業化の推進が主な担当です。
このブログでも、経済優先の大量消費、効率化、分業化等を批判してきました。六次産業化は生産だけでは立ち行かなくなった今の農村の新たな有り様を示した造語なのでしょうが、中身は特に目新しいものではない。そう取り組まざるを得なくなった背景には、前述の効率化と分業化があります。生産者と消費者が遠くなってしまった大きな要因であり、経済優先社会の弊害の一です。
高知は輸送園芸で外貨を稼ぎながら、一方で地産地消の先進県です。六次産業化も百の仕事をこなすお百姓さんの本来の姿に、21世紀の社会のなかで、立ち返ろうとすることだと理解しています。
十数年前からのIPM技術の普及は、病害虫防除という重要な生産技術を国や農薬メーカーから農業者自身に取り戻す運動でした。
さあ、iPadをもったまま、一度、1960年代に戻って見ましょうか。ちょっと間違ってしまった道を農家の皆さんと一緒にもう一度歩み直したい、今の僕たちにはそれができる。ジョブスがプレゼントしてくれたツールがあれば、もう間違わないような気がします。
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