最後の一週間になりました。

高知市東部福祉センター内にある、障害児の放課後の見守り施設(表現が正しくないかもしれません)、「すまいる」です。我が家の姉妹は春野にある養護学校からスクールバスに乗って高須の福祉センターまで帰ってくると、僕らが迎えに行けるまでの1時間半ほどをこの「すまいる」で過ごします。
このような、施設、サービスがなければ、夫婦共働きは続けてこられませんでした。9時から3時までの学校や、デイサービスしか頼るところがなく、朝夕のわずか1~2時間、障害のある子どもをあずかってもらえるところがなく、仕事を辞めるしかなかったお母さん達がたくさんいました。我が家も、何度かもう仕事を辞めるしかないところまできながら、奇跡的とも言えるような第三者の善意、新たな施設、制度のスタートにより、何とか一家4人、現在の暮らしを続けてきました。一昔前までは、障害のある子どもは基本的に親兄弟が世話すべきという風潮があったように思います。はっきりと口に出さなくても、そういう考え方の人が福祉の仕事を普通にしていました。
長女は今週土曜日、養護学校高等部を卒業します。翌週から、早速、香南市にあるデイサービス施設にお世話になることが決まっています。「すまいる」の仲間たちと過ごせるのは、あと、三日間になりました。
幸い、ほとんど病気をすることのない子ども達には、もっと多くの人たちとの出会い、新しい場所での新しい経験をさせてやりたいと思っています。
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コメント
下司さま
いつも、コメントありがとうございます。
PTAや卒業生の親でつくっている会などでよく思うのは、自分が公務員をしているからかもしれませんが、そう言ったら、病院や役所も結局人だから、逆効果なのになー、ですね。
人が大事です。いいこと言ってるのに、聞いてくれない、聞く気がしない、土佐人にはそんな人が多いのかもしれません。
投稿 | 2008/03/13 13:23
うん、医療や福祉の従事者が一番身近な存在ですから、偏見も肌身に感じて持っていたという現実もありましたね。
ある看護婦さんが(師でなく当時の呼称)、「精神病院に勤めているのが恥ずかしい」と言っていましたし、ある看護婦さんは患者さんを「チャン」付けしていました。
といって、患者様も多くの場合はいいすぎ、今も過渡期だと思います。
投稿 下司孝之 | 2008/02/28 20:24