ジャガイモのふかし方(Saho&Eri Farm News36号)
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梅雨の中休み、朝から良い天気です。今日の夕食は、農場のナスやジャガイモ、もらい物のズッキーニ、赤ピーマンが入った野菜カレーです。ケンショーのウスターソースをたっぷりかけた、結構、辛いカレーを18才になった農場主はパクパク食べました。大人の味です。
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よろず農園さんから、花付きズッキーニが届きました。今まで、代金を払ったことがありません。よろしいのでしょうか?このズッキーニ、池田律子さんの料理教室用に青山や宝塚に空輸(大げさ?)されているものです。池田さんの手にかかれば、オシャレなイタリアンになるのでしょうが、うちでは専ら、オリーブオイルでソテーするだけ。味つけは、塩胡椒にバジルだけ。でも、うまいなー。フォカッチャにも、ご飯にもあいます。

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午前中は、急な入院でご心配をおかけした有機農業関係の皆さんへのご挨拶をかねて、オーガニックマーケットへ。強い雨にもかかわらず、結構、お客さんが来ています。この調子なら、継続は間違いないですね。また、いごっそう農園のゆっきーさんにもお会いできました。
夕方は春野のお友達宅へご招待というか、おしかけ晩ごはん。何せ、大手術後3週間ですので、トマトサラダをメイン・ディッシュ?にしてもらいましたが、結構、食べました。でも、異常なし。朝から、結構動けましたので、徐々に体力も戻ってきている感じです。
家主さんによると、お知り合いが山形のアル・ケッチャーノに食べに行ってるそうで、こっちは「ハル・ケッチャーノ?」ということで、盛り上がりました。はちきん地鶏や自家菜園、直販市の野菜など(イモ餅も)の料理は美味しかったです。写真にはありませんが、先日、スローフード高知でお世話になった池田律子さんレシピのエンドウマメのリゾットも出てきて、美味しかった。農場長も「食べたーい」という口になってました。

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いつも、本業でお世話になっているNPO法人高知県有機農業研究会さんが主催する(県も後援させてもらってます)、~港の土曜市~高知オーガニックマーケットが桟橋のわんぱーくこうち東隣でスタートしました。これから、毎週土曜日に開催予定。

今夜は久しぶりに、我が家で宴会でしたので、食材さがしに、一家で出かけました。駐車場がすぐ横ですから車いす家族でもすごく楽。しかも、休憩所がちゃんとあって、これも助かりました。でも、すごい人気、人出で買い物は大変。1000人以上のお客さんがあったそうです。南国市の井上さんなど知り合いのお店で、宴会用食材をゲットできました。ついでに、県内で有機農業に取り組む主要メンバーがそれっていましたので、仕事の打ち合わせもずいぶんできました。

農産物は有機無農薬、加工食品は無添加を基本とする曜市は全国でもめずらしいと思います。ほとんどの店が昼過ぎに完売とのことで、初日と言うことを差し引いても、今日の盛況ぶりには驚きです。若い人も多く、10年近く前に行った、サンスランシスコのファーマーズマーケットに雰囲気が似ています。サンフランシスコも港の近くの公園でやってましたが、生産者以外に、近所の人気レストラン、カフェなどが屋台を出していて、早朝の買い物ついでに人気店のメニューで朝食を、そんな人たちを多く見かけました。高知のマーケットにも、コーヒーや軽食お店が出ていましたが、高知の人はモーニング・サービス好きですから、そんなスタイルが人を呼ぶかもしれません。
曜市の盛んな高知市ですが、土曜日は曜市がなくなってましたから、観光面でも、良い取り組みです。
2008年3月22日は歴史的な日になるかもしれません。継続し、本物になってもらいたい。
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今日は、土佐町にある有機のがっこう「土佐自然塾」の第二期生の卒業式に出席していました。11名の卒業生のうち、県外出身者を含め、9名の皆さんが高知県内で就農、就職されるとのこと。昨年は確か8名が嶺北地域中心に就農。今年は安芸郡や幡多郡でも就農され、有機のがっこう卒業生は県内に増殖中と言ったところでしょうか(失礼?)。
最近の県内新規就農者は年間110名程度のようですので、ここの卒業生の就農状況は結構な数ですよね。
卒業生の皆さんには、継続し、そして、本物を目指してもらいたい、そんなことを考えていました。50過ぎたせいかもしれませんが、エイベックス系では心が動かない。本物でないと、仮にお金を動かせても、人の心は動かせない。つまり、世の中は変わらないということだと思います。
何せ、有機農業の皆さんは僕の「勝手に菜園家族レボリューション計画」の重要なメンバーなんですから、頑張ってもらいたいです。
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隣の課のAチーフからのプレゼント。赤ピーマンと普通の緑色のピーマンを使ったお菓子。特に緑色のほうは、結構ストレートにピーマンの味、香りがします。農場長も口に入れてから、少し時間が経つと、オッとという表情になりました。でも、いやではないようです。もともと、好き嫌いはありませんし。
さて、このお菓子、東京の「パティスリーポタジェ」さんが高知野菜を使って、作っているとのこと。
弘道おにいさんの「高知やさい体操」も結構な人気でした。前知事や宮崎のように知事のトップセールスは期待できませんが、隣の課が言うように、弘道おにいさんで紅白狙いましょう。
宣伝するからには、商品である「高知野菜」の見た目だけではない食品として安全性まで含めた「本当の品質」をちゃんと確保することが、今の僕の仕事。
18年度、19年度で仕組み作りの基礎はそこそこできました。土曜日にスーパーマーケットのインショップ(直販市)の総会(講習会)によんでいただきましたが、人の心が動き始めているのを感じました。でも、僕の話は時間もなくて、解りにくかったのではと反省しています。
どっちにしても、次の3年が勝負です。
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長女の誕生日から、一週間経ってしまいました。小さな頃、長期入院をしたこともありましたが、基本的には元気で、手のかからない子どもでした。彼女に関わってくださった全ての皆さんに感謝しています。我が家では「じからしゃへ」というのが最近の流行語です。「障害児から障害者へ」なんですけど。文部科学省から厚生労働省へと言うことなんです。普段、お世話になることになる施設や制度もかわりますので、いろんな手続き等で結構、忙しいです。
そんな日々ですが、本業のほうも今年度の重要な会議が無事とは言えませんが、なんとか終わりほっとしています。
長女は須崎で生まれましたが、医大病院に入院していたこともあり、高知市に引っ越し。現在のハウス野菜での減農薬栽培技術(IPM)普及のきっかけになった、マルハナバチをナスの交配に利用する技術の現場試験を高知で開始したのがこの頃でした。南国市のナス農家さんのハウスから、直接、子どもの入院する病院に行ったり、そんな生活でした。
つまり、長女の生長と同時進行で、僕は高知の基幹産業ともいえるハウス園芸での環境負荷低減と生産物の安全性向上(わかりにくいですね、まあ、減農薬栽培の普及)という仕事を一貫してやらしてもらってきたことになります。
昨日の会議のメンバーに有機農業を実践されている方が加わりました。有機農業の広い定義は、化学的に合成された肥料、農薬は使わない、遺伝子組み換え技術は使わないということになりますので、基本的に今までやって来た減農薬とは異なる考え方に立っているとも言えます。また、関係機関のみなさんからもたくさんご意見いただきましたが、10年前、いや3年前と比べても大きな変化、進歩だと感じました。
この春、長女の人生も僕の仕事も、次のステップに進まなければなりません。
次は流通対策(高知の農産物をいかに販売していくか)ともう一つ、最重要課題は山間地です。
就職した頃、当時の知事の口癖は山間部のしわ伸ばしでした。もう、かけ声だけではどうしようもなくなりました。もう一度、農業と林業の新しい関係づくりが必要ではないでしょうか。キーワードは環境保全(生物多様性)、温暖化防止、集落機能の維持、そして重要なスパイスは有機農業。
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昨年夏のイベントで来高されていたフランス菓子の久我先生から、浦の内ミカン園のレモンを使ったお菓子が届きました(スローフード高知事務局からお裾分けで)。自家製レモネードと一緒におやつになりました。チョコレートのクリームとほのかにレモンの香りのするさくさく(中はしっとりです)の生地が相性ピッタリ。他にも何種類かのお菓子をいただき、子ども達も大喜びでした。イタリアの?栗を使ったものもありましたが、今年はsaho&eri Farmの栗でお願いします。
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一昨年からお借りしている
ミカン園はみかん山になりつつあります。今シーズンは剪定と草刈りを一回しただけで肥料もやれませんでした。黒点病の枯れ枝が増え、果実にも病斑が目立ちますが、ポンカン、レモンとも味は上等です。
ただこのままでは、後数年で山に戻ってしまうでしょう。何とかしたいのですが・・・・・・・。
家で待っていた農場長たちは上機嫌で、翌日には「美味しいレモネード、ママの作ったヤツ」(南佳孝?)を飲んでいました。

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年末年始は大荒れの天気のようです。お山の農場はみぞれ混じりの小雨が降り出し、副農場長の表情も固まってます。ブロッコリー、ナバナ、ケールを収穫して、大慌てで車の中へ。所々に地面を掘り返したような跡がありますが、近所のかたのお話によると、イノシシとのことです。共存、共存。

また、大きなカシの木(種名まではわかりませんけど)があって、大きなドングリがたくさん落ちてますが、来年はこいつの利用も考えたいですね。高知では昔からお豆腐などに加工していたようですが、山間部の農家さんでも、ほとんど、やらなくなっているのではないでしょうか。
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今年はよろず農園のショウガとSaho&Eri Farm産ハチミツを原料にジンジャーエールを作りましたが、炭酸ひやしあめと言われてしまいました。まあ、そのとおりですな。
今年の目玉は、Saho&Eri Farm産ジャガイモのキョッキです。ソースはよろず農園産のトマトとブロッコリーを使った2種です。ニョッキ増量剤、小麦粉は暮らしの楽校から入手した嶺北産小麦粉。




そして、ついに「人形劇団 エコタン」がデビュー。劇団員は「誰が動かしゆうか、わからんかったろー」と満足気でしたが、ネタばらしをしてしまいました。
夕べは、誰が動かしゆうか、みんなー、わからんかったよ。
最近は忘年会ではなく「望年会」などというそうです。世相を反映してのこと? 何に望みを託すのか?職場の忘年会でも司会役がそんなこと言ってましたが、結構、悲痛な叫びに聞こえてしまいました。
気がつけば、独身だった忘年会仲間は結婚して、子どもができ、以前は酒のつまみ的なものを作ればよかったのが、お子様メニューも考えなければならなくなりました。そして、養護学校へ通う我が娘達とのつながりで、また、今の時世には絶滅危惧種のような心優しい仲間が増えていく(二人の女子大生ゲスト、本当にありがとう)。
少なくとも、我が家の2007年忘年会には、未来への希望がありました。
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本業のネタを少し。昨日、13日は帯屋町のひろめ市場で、「こだわり農産物フェア」というイベントを開催していました。けんちゃんはじめ、ブログ知り合いの顔も見られて、よかったです。
昨年まで、環境マネジメントシステムの国際規格、ISO14001に取り組む農家さんだけでフェアを開催していましたが、今年は同じように環境や安全安心にこだわって農産物づくりに取り組んでいる、有機農業、無農薬(減農薬)栽培の方々にも参加していただきました。農家同士が、「うちはレベルが高くて、あっちはすぐやれるから・・・・・」 などと言いあっているうちは、広がりはない。アプローチの仕方は違っても、消費者に少しでも安全で美味しい物を届けたいという思いは皆同じはずという、僕も思いこみ(かもしれない)というか、そうあってほしいという個人的な願いがスタートでした。運営等、心残りがありますが、なにより、例年以上のお客さんに来ていただき、リニューアル一年目としては、大成功でした。来年もよろしく。
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今日は一人夕食なので、当然、おいしい店チェックをと思っていましたが、農場帰りに寄った「こうち暮らしの楽校」で、有機のがっこう一期生、はざまくんの枝豆、ジャガイモを見つけました。冷蔵庫のカラーピーマンも使ってディナーですわ。枝豆はボイル、ジャガイモは庭のローズマリーを使って、オーブン焼き。久しぶりに赤ピーマンのクリームパスタも作りましたが、トッピングの普通ピーマンは若草養護学校の学校農園産。デザートはSaho&Eri Farm産日本ミツバチの蜂蜜かけ(岡林シェフ、ごめんなさい)かき氷で、一番豪華(手がふるえて、ピンぼけ写真に)。そういえば、日本ミツバチがスローフード協会の「味の箱船」に登録される見込みとか。
僕らの収入で、気楽にいけるおいしいお店が、なんかないんですよね、高知には。というか、行きたい店がない。ちなみに、洗い物をしていません、まだ。


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変なセキが続き、数日前からは熱っぽかったのですが、何とか10,11日のイベントを乗り切りました。で、お休みをもらいましたが、結局、やり残しているプライベートな用事を済ませたりで休養にはならないですね。
20年前、環境に配慮した農業をしましょう、無駄な農薬は使わないようにと言ったところで、誰も関心を示さない。賛成反対以前でした。
10年前、総論賛成・各論反対です。言うことはわかるけど、それじゃ、農家は食べていけん。農薬の何が悪い、国が安全性は確認しちゅう。正しく使えば問題ない。そのとおりです。野菜の品質基準はあくまで、見栄えの良さでした。主に化学合成農薬の力に頼った見た目の良さ。そして、農家さんは少々手抜きしても、肥培管理を失敗しても、優秀な農薬が病害虫の害から助けてくれました。
そして、予想どおり、使い過ぎから、薬剤耐性菌、薬剤抵抗性害虫が次々と出現してきました。追い打ちをかけたのは、地球環境問題、BSE、鳥インフルエンザ、食品偽装など食の安全問題です。
安芸郡、嶺北地域でプロジェクトXが始まりました。
そして、2007年7月10日、11日、高知野菜安全・安心フォーラム。
総論はもちろん賛成、各論についても、多くの方々が同じ方向に向きつつあることが確信できた日。
ただし、何でも詰め込んでやりましたから、啓発イベントとしては焦点がぼけた感じかな。これからは、消費者の皆さんむき、流通業者さんむき、そして、基本になる農家さんや関係機関むきと、まさに各論をしっかりやりましょう。
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