アウトドア

2007/04/14

出撃したものの・・・・(ロシナンテ号釣行記第21号)

20070414kokubu
 前日の雨で、また、濁水流入。出撃するも、ポイントにつく頃にバッテリートラブルで、井内くんの試作ルアーを試す間もなく、少年Hくんとパドルを操りながら帰りました。トップに出そうな水の色ではなかったです。
 それにしても、井内ルアーは相変わらずの仕上がりですが、本人は満足してない様子です。もうすぐ、皆さんも入手できるようになりますよ。

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2006/05/31

アカメ釣りが禁止?

のんきに鏡川のラブホテル前でアカメ釣るぞーなどと言っていましたが、知らない間に、大変な事態になってます???
昨年10月に高知県希少野生動植物保護条例という県条例が公布されています。この7月から施行です。具体的な希少動植物の指定はこれからのようですが、普通に考えるとアカメが指定される可能性は大。
第10条に「県指定・・・・・動植物の生きている個体は、捕獲、採取、殺傷又は損傷をしてはならない。・・・・」とあります。通常、アカメ釣りをする人はキャッチ&リリースが前提ですが、釣り針引っかけるわけですから、殺さなくても「損傷」にあたるというわけです。宮崎県ではほぼ同じ内容の条例がすでにあり、すでにアカメ釣りが禁止されているとのこと。釣りをしない人が担当さんですと、説明が難しいなーということに関係者の間ではなっているようです。高知にアカメ釣りにやってくる人は千人の単位になるとの説があるそうです。アカメは立派な観光資源と言えるかもしれません。

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2005/04/19

ブラックバスとセイヨウオオマルハナバチ

外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)が昨年6月に公布され、今年の6月に施行予定です。本来の分布域でないところに、何らかの理由で入ってきた生物がその場所でも定着し、人間生活や生態系に大きな影響を及ぼす場合がありますが、lこの法律は、そんな外来生物を法律で指定し、
1.入れない 〜悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない

2.捨てない 〜飼っている外来生物を野外に捨てない

3.拡げない 〜野外にすでにいる外来生物は他地域に拡げない

ようにしようという法律です。

どんな生物、特にすでに国内に入っている、野外で定着しているもののなかで何が指定されるかに大きな関心が集まっていました。特にブラックバス(オオクチバス)については、新しい法律が施行される前に関係省庁が募集する法律に対する意見(パブリックコメント)が記録的な数になってます。今年の初めころは釣り具業界中心に反対意見が根強く、指定の先送りかなと思っていたら、小池大臣の一声で指定されちゃいました。ネット上では、ブラックバスより大臣の駆除みたいな相変わらずのおばかな書き込みが氾濫してましたね。

僕はルアーフィッシングが趣味ですので、この問題(バスは害魚か?)には興味があって、ネットや市販本などを結構調べてました。でも、調べれば調べるほどいろんな見解、意見があって自分もようわからんなーというところ来てます。論争の最初のころ実質的に問題にされていた、在来種を食い散らす害魚であるから、釣ったら殺すということではなく、キャッチ&リリースという釣りのスタイルは法律上問題なしということで、玉虫色の決着みたいなことになってます。
釣り上げたバスをよその池とかではなく、そこに放流するのはOKということ。ただ、すでに高知県内をみても、いないところはもうないですよ。本当に熱心に密放流をやりましたね、この釣りを愛する人たちは。でも、この人たちはブラックバスという北米からつれて来られたこの魚たちを愛してるのでしょうかね。
88年にアーカンソー州のリトルロックに行きました。ここは長粒種の水稲産地なのですが灌漑用のため池がたくさんあり、農家の人たちは小遣い稼ぎに釣り堀(といっても大きな池ですよ)として解放してます。ここでは、普通に餌釣りで晩ごはんのおかず釣りを楽しんでます。もちろん、マニアックなルアー釣りファンはいますが、日本のような徹底したtキャッチ&リリースはやられてない。食べない分は逃がすという感じですね。欧米では、いわゆる職漁師が生活のためにとる魚とスポーツフィッシングの対象魚がわけられていて、 スポーツフィッシング対象魚も行政などがちゃんとみんながずっと釣りを楽しめるように、いろんな規則があり、保護対策資金のために遊漁料もしっかり取られる場合が多いようです。バス釣りに関しては、アメリカのバスプロトーナメントに代表されるような、カッコイイ釣りスタイルの部分だけクローズアップされ、それを無理に狭い日本に持ってきたのに無理があるように思います。

実は今週末、恒例の西表島遠征にでます。西表の川にいるゴマフエダイやミナミクロダイは大昔からそこにいて、その大自然のなかでルアーやフライに激しく反応すりからこそ、小遣いためて、仕事のやりくりして、奥さんのご機嫌伺いながら出かけていくのです。もし、仁淀川の河口にゴマフエダイ放流してそこで増えてもあまり釣りたいとは思いません。
確かにブラックバス釣りにも行きますし、これも外来種ですが、国分川にタイリクスズキを釣りに行きます。でも、つり上げても、僕の心にはすきま風が吹いてますね。満たされることはない。もともと、そのにはいないはずの魚だから。同じ利用で渓流のアメゴもやりませんというか、やめました。もともとは大正町でフライを始めたんですが、現実的にはほとんどが放流魚のはずです。でも、ちょっとストレス解消というときには近所に出かけていく。釣りきちのかなしい性でしょうかね。

また、仕事関連では、セイヨウオオマルハナバチです。今、高知でもハウスナスの実を大きくするためのホルモン剤のかわりに、受粉昆虫として外国産のこのハチを多く使ってます。ホルモン剤のような農薬出来るだけ減らして、また、省力化をしようという目的で輸入、あるいは国内生産もされ農業用生産資材として広く流通してます。
北海道では野外に定着、在来種に大きな影響があるという報告もあり、指定の動きもありましたが、今回は見送られています。高知ではまず、定着しないでしょうね。でも、監視は必要です。ネットなどで外にださない努力も。

外来生物法の策定には生物のグループ毎に専門家による作業部会が設置されましたが、ブラックバスとセイヨウオオマルハナバチについては1種で1小部会が設置されていましたから、それだけ関心も高かったのだと思いますね。

ブラックバス問題を一刀両断と思ってましたが、僕はだめです。総論賛成、各論反対(本音は手近なところで釣りをしたい)みたいな一番ダメな奴です。


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